どやされるかと思いきや、意外に好評でした(特に女性に)。女性の味方、カズマ@勉強法虎の巻です。
そういえば、、、来週も読書会の発表でした(号泣)。
というわけで、余裕があるうちに連載記事を書いておきます^^;
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えっと、何でしたっけ。
そうそう、「現代文読解法」でした(自分で復習)。
今日は、筆者の主張をつかむための3つめの原則、「対比によって強調する」をご紹介します。■ 一般論・定説への反論
筆者の主張は、一般論・定説への反論という形で提示されます。
そもそも、論文が論文たるゆえんは、それが一般論や定説に対して何らかの新しい観点・新しい意見をつけ加えているからですね。一般論や定説に従っているだけのものは、論文としての価値はあまりありません(解説書にはなりますが。そして、解説書から出題された問題を「説明文」と言います。「説明文」はテーマとそれに対する説明を追いかけていけばOKです)。
一般論や定説に新たな観点を付け加えたり、それとはまったく異なる意見を提示しているからこそ、その論文の存在価値があるのです。
そうだとすると、筆者の主張は、一般論や定説に反論する形をとるはずですね。つまり、「一般的には〜と考えられている。しかし、私は〜だと思う」という形で、筆者の自説が提示されるはずです。あるいは、「重要なのは、〜ではなく、むしろ〜である」というように、他説を否定したうえで、主張が提示されるはずです。
そして、このときよく用いられるのが、「譲歩逆接構文」です。譲歩とは、一般論や定説を一歩譲って認めることです。譲歩逆接構文とは、相手の意見をいったん認めたうえで、逆接し、自説を提示するという構文なんです。
「一般的には〜と考えられているが、それは極めて愚かな誤りである」みたいに、相手の意見を全否定してしまうと、相手が感情的になり、自分の意見に耳を貸さなくなる可能性がありますよね。こうなったら、議論はできません。ののしりあいの喧嘩に発展する可能性があります(笑)。
一方、「たしかに、〜という意見にも一理ある。しかし、私は〜と考える」というように、相手の意見をいったん認めてしまえば、相手にもスキがでてくるわけです。つまり、こちら側の意見を受け入れる心理的余裕が生まれてくるのです。心理的余裕を作ったうえで、逆接し、自説を提示するのです。これが「譲歩逆接構文」です。
もちろん、私たちが読むときに注目しなければならないのは、逆接の後の筆者の主張です。譲歩部分は軽く読み、逆接以降の主張部分をマークするのが基本的な戦略となります。
「譲歩逆接構文」よりもさらに「ゆるい」のが、一般論への追加・拡大という形です。例えば「一般的には〜と考えられている。しかし、〜という点も見逃してはならない」というように、一般論・定説に自己の新たな観点をつけ加えるという論法です。
反論パターンで使われる構文をまとめておいたので、参考にしてください( ..)φメモメモ
◇一般論・定説への反論
◎筆者の主張は、一般論・定説への反論!
一般論・定説
VS …「しかし」などの逆接語
筆者の主張
・重要構文
@譲歩逆接構文
たしかに・もちろん・むろん・なるほど(定説)かもしれない。しかし、(自説)。
※譲歩表現は省略される場合がある
A否定逆接構文
(他説)ではなく(自説)
B一般論・定説への追加・拡大
(他説)だけでなく(自説)も
これで評論文の要旨をつかむ道具立ては一応出揃いました。あとは実践あるのみです!設問解法のコツなどもぼちぼち書いていきますね♪
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